アートワークから織りとデザインを検討する。

アウトサイダーアートを用いたファッションアイテムプロジェクトについて、活用するアートワークの方針を決定し、それをどう織るか?どういったファッションアイテムとして展開していくか?のデザイン打合せを重ねています。

複数色の糸を用いた織りで、どうアートワークの美しさを再現するか?また、それを、どのようなファッションアイテム・デザインに落とし込むべきか?について、西陣の織り手・ファッションデザイナーを交え、熱い議論に。

具体的なかたちに落とし込んでいくうえで、これから様々な難しさに直面する予感がすると同時に、いろいろな人の思いが詰まった良い作品が生まれる予感がしています。

【アートワークに活用されるアーティスト紹介】

■ 鵜飼結一朗さん

1995年生まれ 滋賀県在住

2014年から『やまなみ工房』に所属

彼が描くものは、休憩時間にいつも眺めている大好きな図鑑から選ばれた昆虫や動物、恐竜である。描き方は独特で、モチーフをひとつ描くと、その絵に重ねるように同じ対象の生物を次々と描き、重ねるにつれ絵に奥行が生まれる。表情や動きはそれぞれ違い、生物がまるで群れになって行動しているかのような錯覚を覚える。絵画だけでなく立体作品にも取り組む彼は、絵で描く生物をそのまま陶土でも表現し、粘土の固まりから飴細工のように手や足、尻尾を器用に伸ばし丁寧に成形していく。

■ 中尾涼さん

1998年生まれ 滋賀県在住 

2017年から「やまなみ工房」に所属

幼い頃から、電卓やデジタル時計、CDプレイヤーのディスプレイをずっと眺めて過ごす事が好きだった彼は、そこで見て覚えた数字を紙に書き写した。次第に興味は、数字だけにはとどまらず、雑誌やゲームソフトのパッケージに書かれている英字なども書くようになる。今では様々な画材や素材を使い、数字や文字を描くことは彼にとって楽しみの一つであり、幼い頃の想いがそのまま今も作品に反映されている。

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アートワークから織りとデザインを検討する。
京都市 × 博報堂 プロジェクト共同記者発表